マルチ破砕機

廃プラ、廃木、農業用ビニール、フレコンパック、ケーブル、FRP、タイヤ(乗用車タイプまで)、剪定枝、畳、バンパー、本、草、竹、布、ふとんなど幅広く破砕処理ができます。破砕されたものは、RPFなどのバイオマスエネルギーとして再利用されます。

空き缶処理装置

分別されずに収集する空き缶を、アルミとスチール缶に選別しプレスします。また、混載されたビン類・ペットボトルは選別の段階で除去し、適正な中間処理へとまわされます。

石膏ボード処理機

廃石膏ボードは、そのままで処分すると管理型処分が必要です。この機械は、廃石膏ボードを石膏と紙に分別し、破砕処理します。
分別した石膏は、石膏粉として安定型処理をし、紙は焼却処分します。分別することにより、管理型処分と比べて処分費用のコストパフォーマンスが可能です。

安定型処分と管理型処分

再利用できない廃棄物を最終処分する場合、安定型処分と管理型処分の2種類の方法があります。安定型は土壌や埋め立て地に埋めて処分し、管理型は自然とは隔離する施設がありその施設に処分する形です。コストがかかる管理型は安定型にくらべ処分費が高額になります。

発泡スチロール中間処理機

魚箱・食品トレイ・青果箱・暖衝材など紙シール類を取り除き収集された廃発泡スチロールを低温処理し、1/50〜1/100の固形化し再資源化します。処理された発泡スチロールは、再生インゴットとなり、プラスチックの原材料としてリサイクルします。

環境保守は万全

  • 特殊ヒーターにより脱臭するので、臭気がわずかです。
  • 低騒音で粉塵の発生がほとんどありません。

ガレキ類破砕機

建築・土木現場での廃コンクリート材や廃アスファルト材など鉄、金属類と分別し、細かく砂利状に砕石処理します。
処理された再生砕石は、建設現場の基礎砕石や道路工事の下層路盤材として再資源化されます。

再生砕石の利用

道路工事などで利用される下層路盤材再生砕石の使用が義務付けられ、多く利用されています。


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